ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)2024で仙台高専・園田潤教授が準グランプリ賞を受賞しました
一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会(会長:広瀬道明 東京ガス株式会社相談役)主催「第10回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)」において、仙台高等専門学校園田潤研究室が「準グランプリ二階俊博国土強靱化提唱者賞」を受賞しました。
ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)は、次世代に向けたレジリエンス社会構築へ向けて強靱な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる先進的な企業・団体を評価、表彰する制度です。10回目の今回は、内閣総大臣賞と国土強靱化担当大臣賞が創設され、受賞式には岸田文雄内閣総大臣および村松国土強靱化担当大臣が出席されました。
今回受賞した園田教授の研究は、「災害捜索やインフラ点検のための人手不要な全自動AI搭載地中レーダロボット」に関するもので、地中レーダの大きな二つの課題を自動化する着想と実際の災害現場等での実証実験が評価されました。受賞式では、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会副会長の藤井聡京都大学大学院工学研究科教授から賞を授与されました。