注目研究
注目研究
国立高専の注目研究を、ライフサイエンス、環境・エネルギー、製造技術、材料・装置デバイス、機械、建築・土木、情報・通信、計測・分析、自然・科学、人文・社会の10の分野に分けて紹介します。
研究ネットワークについて:日本全国に設置された51の国立高専に所属する研究者がネットワークを形成して、さまざまな分野で新産業につながる研究開発を行っています。全国各地で研究している研究者が連携することで、難解な技術問題に対して複合融合的なアプローチを行い、答えを見いだします。
GEAR5.0(研究成果の社会実装を通じた技術者教育の高度化)について:こちらをご覧ください。
高専発!「Society 5.0型未来技術人財」育成事業(GEAR 5.0/COMPASS 5.0):こちらをご覧ください。
事例紹介
研究分野
情報・通信
分類
研究ネットワーク
タイトル
ダイバーシティ社会を実現する技術創出プロジェクト
氏名
横田 恭平
学校名
和歌山工業高等専門学校
所属学科等
環境都市工学科
職名
准教授
プロフィール写真
概要
参加高専の教員と連携しながら、言語的障壁や身体的ハンディキャップによって生じる情報・コミュニケーション格差の解消を目指し、AIやIoTを活用したアシスティブテクノロジーの研究開発と社会実装に取り組んでいる。
参加高専:福井工業高等専門学校、明石工業高等専門学校、富山高等専門学校、阿南工業高等専門学校、大分工業高等専門学校
参加高専:福井工業高等専門学校、明石工業高等専門学校、富山高等専門学校、阿南工業高等専門学校、大分工業高等専門学校
本文
<社会課題>
- 言語の違いによって必要な情報が十分に取得できないことによる情報格差
- 外国人住民や留学生等におけるコミュニケーションの困難
- 高齢者や障がい者が移動、情報取得、意思伝達に制約を受けること
- 身体的ハンディキャップによる社会参加機会の不足
- デジタル機器やサービス利用におけるアクセシビリティの不足
- 地域社会や教育現場、就業環境におけるインクルーシブ環境の未整備
- 少子高齢化の進展に伴う介護・生活支援人材の不足
- 誰もが平等に情報やサービスへアクセスできる社会基盤の不足
<シーズの内容・提供できること>
- 言語的障壁を低減するコミュニケーション支援技術の開発
- 身体的ハンディキャップを補完する支援機器
- システムの開発 ・AI・IoTを活用したアシスティブテクノロジーの研究開発
- 実証実験の企画運営および効果検証
- 教育機関、自治体、企業との共同研究・社会実装支援
- 高専の多分野技術を活用した課題解決型プロジェクトの推進
要素技術
-
- 多言語コミュニケーション支援技術
- 音声認識・AIを活用した情報アクセシビリティ向上技術
- 身体動作補完・生活支援技術
- ユニバーサルインターフェース設計技術
- 実証実験による効果検証・社会実装支援
<もたらされる効果・想定される活用例や市場等>
Pain(取り除かれる課題・困りごと)
- 言語の違いによる情報取得や意思疎通の困難
- 身体的ハンディキャップによる行動制約や社会参加機会の不足
- 必要な情報やサービスへのアクセス格差
- 日常生活や就労・学習場面における自立の困難
- 支援者や介助者への負担集中
Gain(もたらされる価値・効果)
- 円滑なコミュニケーション環境の実現
- 情報アクセシビリティの向上と格差の縮小
- 利用者の自立度向上と生活の質(QOL)の向上
- 教育・就労・地域活動への参加促進
- 支援負担の軽減とインクルーシブな共生社会の実現
その他特記事項
電話
042-662-3153 (KRAセンター)
E-Mail
KRA-contact@kosen-k.go.jp
ホームページ
https://researchmap.jp/environment
掲載年度
2026年度
