注目研究

注目研究

 国立高専の注目研究を、ライフサイエンス、環境・エネルギー、製造技術、材料・装置デバイス、機械、建築・土木、情報・通信、計測・分析、自然・科学、人文・社会の10の分野に分けて紹介します。

 

研究ネットワークについて:日本全国に設置された51の国立高専に所属する研究者がネットワークを形成して、さまざまな分野で新産業につながる研究開発を行っています。全国各地で研究している研究者が連携することで、難解な技術問題に対して複合融合的なアプローチを行い、答えを見いだします。

GEAR5.0(研究成果の社会実装を通じた技術者教育の高度化)について:こちらをご覧ください。

高専発!「Society 5.0型未来技術人財」育成事業(GEAR 5.0/COMPASS 5.0):こちらをご覧ください。

事例紹介

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研究分野
環境・エネルギー
分類

タイトル
持続的鉄分供給材による環境水浄化および魚介類増殖技従
氏名
小島 昭
学校名
群馬工業高等専門学校
所属学科等
物質工学科
職名
特命教授
プロフィール写真
201310_7_prof
概要
鉄材と炭素材とから成る鉄分供給材は、エネルギー、薬剤不要で、環境水中に鉄分を供給する画期的な新技術です。海中に設置すると、海藻の繁茂、魚介類の謂集を誘引し、牡蠣の着卵材となります。汚濁した環境水中では、アオコ、アカシオの発生は抑止され浄化されます。畜産排水では、リンが除去され浄化・脱臭されます。
その他特記事項

掲載年度
2013年度
研究分野
環境・エネルギー
分類

タイトル
水/セラミック電極によるアスベストのその場溶融無害化技術
氏名
出口 幹雄
学校名
新居浜工業高等専門学校
所属学科等
電子制御工学科
職名
教授
プロフィール写真
201310_13_prof
概要
水/セラミック電極による放電では、本来は絶縁物のセラミック材料が局部的に溶融して放電電極として働くという現象が起きます。単純な構造の装置で高々数kWの放電で高融点材料を容易に溶融できるという特長を利用し、アスベスト含有建材等の有害廃棄物を建物の解体の際にその場で溶融無害化する技術を開発しています。
その他特記事項

掲載年度
2013年度
研究分野
ライフサイエンス
分類

タイトル
ヒト細胞を用いた有用物質生産、探索技術の開発
氏名
川原 浩治
学校名
北九州工業高等専門学校
所属学科等
物質化学工学科
職名
教授
プロフィール写真
201310_15_prof
概要
人体を構成する細胞は、1個1個がヒトの分身です。そこで、抗体医薬のような次世代のタンパク質医薬をヒト細胞で生産すれば、副作用の少ない医薬品を提供できます。また、化粧品や食品成分などが体にどのような影響を与えるかを知るにも、ヒト細胞を用いることで、より鋭敏な検査が可能です。
その他特記事項

掲載年度
2013年度
研究分野
環境・エネルギー
分類

タイトル
水素分離膜を用いたH2・CO2ガス分離システムの開発
氏名
松本 佳久
学校名
大分工業高等専門学校
所属学科等
機械工学科
職名
教授
プロフィール写真
大分高専松本(顔写真)
概要
パラジウム系合金の代替材料としてバナジウム系やニオブ系合金を用いた水素分離膜の開発を行っています。これら合金膜で脆性を示さない固溶水素濃度(膜負荷水素圧力でも表現可能)の範囲を発見し、これにより効率良く水素分離運転可能な合金設計条件を見出し、世界最高レベルの性能を発揮する分離膜の開発に成功しました。
その他特記事項

掲載年度
2015年度
研究分野
材料・装置・デバイス
分類

タイトル
スパッタリング法を用いた機能性薄膜の高速低温成膜技術開発
氏名
野口 大輔
学校名
都城工業高等専門学校
所属学科等
物質工学科
職名
准教授
プロフィール写真
C科野口
概要
薄膜作製技術の1つであるスパッタリング法を用いて金属化合物体に代表される機能性薄膜の高速低温条件下での薄膜構造制御を可能とする成膜技術を開発しました。本技術は熱エネルギーによる制御から基板選択性を考慮しない指針に基づいた新規な制御手法であり、耐熱性に劣る有機系材料の基板上へ電子デバイスの作製を実現します。
その他特記事項

掲載年度
2015年度